2月25日 穴吹学園ホールにて、「一般社団法人せとうち四国観光地域創生研究所設立記念シンポジウム」
を開催しました。
グループからもたくさんご来場いただきありがとうございました。
基調講演の講師は、地域エコノミストで「里山資本主義」著者である藻谷浩介氏。
演題「真の観光立国に向けて~SETOUCHIは観光で甦る!~」
観光という大きなテーマにおいて、データに基づく予測の大切さ、数字観点からの説得力のある
お話で、目からうろこのトピック盛りだくさんの講演でした。
当日聴講いただいた方で、藻谷さんの講演資料ご希望の方は、下記までお申し付けください。
エンター辻 s-tsuji@anabuki-enter.co.jp
続いてのパネルディスカッションは、せとうち観光専門職短期大学平助教のファシリテートで
藻谷さんと共に、香川県観光協会の三矢会長に登壇いただき今後の観光業界の動向から、
人材育成について、活発な意見交換をいただきました。
続いてシンポジウム終了後は、会場を移し
【せと短キャンパスアートプロジェクト メインアート作品 完成セレモニー】
を開催しました。
せと短キャンパスアートプロジェクトは、「せとうち観光専門職短期大学」のキャンパス内に
アーティスト金孝妍(キムヒョヨン)氏の新作アート作品を制作し、「アートの力」で学生と
地域の人々との交流の場を創出するプロジェクトです。
今年度【アート×食】イベントで金氏は学生とともにワークショップを展開し、その交流の中で
得たインスピレーションをもとに、キャンパス内に巨大空間アート作品を制作しました。
その新作アート作品が完成し、お披露目をしました。
せとうち観光専門職短期大学青木学長の挨拶
金さんのアーティストトークコーナー
せとうち観光専門職短期大学の学生代表からの花束贈呈
記念撮影は、穴吹代表理事・学生代表青木さん・金さん・青木代表理事
当社団は、今後も観光にかかわる人々との連携を深め、地域観光コンテンツ開発や観光の未来を担う人財育成事業に取組み、
新しい価値を創造していきます。
一般社団法人せとうち四国観光地域創生研究所 理事および事務局メンバーで記念に。