2024年度『あなターン』≪建設工業 安全パトロール編≫
『あなターン』とは??
多くのグループ会社がある「あなぶきグループ」だからこそできる、グループ内の事業(職場)体験制度です。
グループ各社が企画する「1~3日間程度のインターンシップ(職場体験)」に参加し、グループ会社の事業や業務を具体的に知ることで、皆様自身の視野の拡大や人脈の構築に役立てていただき、グループ力向上のきっかけにしたいと考えています。
今回のレポートは、『あなぶき建設工業 安全パトロール体験』の様子をお届けします!
今回、ご参加いただく方はこちら!

笹田 颯大さん(あなぶきハウジングサービス 人事部)
【午前中】 外観目視点検について、パワーポイントで丁寧に説明していただきました。 実際の不具合の写真などを織り交ぜて見せてもらい点検の重要さを理解されたようです。 初めて知る事が多く、多くの質問を実施されていました。


実際にあなぶき博多ビルの点検に行きました。
笹田さん自身も本ビルで勤務していますが、管理室、ポンプ室、エレベーター機械室には初めて入りました。



屋上の電気盤も見学しました。
屋上に登る機会も滅多にないので興奮しましたが、風が冷たく凍えそうな様子が印象的でした。


ビルの内部では、非常灯の点灯試験を体験!

最後に駐車場の床タイルの打診棒での点検、浮き箇所やひび割れ箇所の音の違いを確認しました。

午後は、会議室に戻って大規模修繕工事の説明を受けました。

実際に使っている工事説明会の資料は分かり易く、内容がすんなり入っている様子。 分からない事や知りたい事をどんどん質問することで理解が深まったようです。

そして実際に大規模修繕の現場に行きました。
フルハーネスを初めて装着し、いざ現場へ。
雨で足場は滑って危険だったので、共用廊下から説明を実施していただきました。



建設1課の本田課長が親切丁寧に説明してくださいました。
塗装の厚さの事や塗り方、工程など専門的な事はもちろんの事、その他居住者の方や近隣の方、業者さんにも配慮して対応している事が多数ある事が分かり、改めて、建設工業の仕事の大変さを理解されている様子でした。

参加した笹田さんからは、
◆知識だけで持っているイメージを現場に行くことでリアルな体験として具体化できた。
◆点検業務では他社よりも報告書のフォーマットが手間がかかっているものを利用しており、よりオーナー様に満足してもらえる取り組みを行っており、差別化になる部分を知った。
との感想をいただきました!
笹田さんは建設工業の新卒採用担当でもある為、今回の経験を新卒採用の面でも活かしていただければ幸いです!
次回のあなターン報告もお楽しみに!