2024年度『あなターン』第2弾 ≪エンタープライズ 公共施設体験編!!≫
『あなターン』とは??
多くのグループ会社がある「あなぶきグループ」だからこそできる、グループ内の事業(職場)体験制度です。
グループ各社が企画する「1~3日間程度のインターンシップ(職場体験)」に参加し、グループ会社の事業や業務を具体的に知ることで、皆様自身の視野の拡大や人脈の構築に役立てていただき、グループ力向上のきっかけにしたいと考えています。
今回のレポートは、『あなぶきエンタープライズの公共施設スタッフ体験コース』の様子をお届けします!
今回のあなターンに参加された方はこちら!
松木 涼子 さん
(あなぶきエンタープライズ サービスエリア&リゾート事業部 津田の松原サービスエリア)
日常業務では津田の松原サービスエリアの売店にてお客様をお迎えされております♪
今回体験いただく施設は「香川県県民ホール(レクザムホール)」!
あなぶきエンタープライズが指定管理制度を受け、運営を行っている香川県県民ホール(レクザムホール)では、施設管理を行う『運営管理課』と自主事業の企画や運営を行う『文化事業課』の2つの課があります!
今回はその2つの課を体験した松木さんの2日間の様子をお届けします!
―運営管理課体験―
まずは香川県県民ホールの構造を知るために館内の巡回に同行!
「お客様から問い合わせがあった際にすぐにお答えできるように…」と施設の把握を積極的に行う松木さん。
各会場の場所をすぐに把握し、お客様のご案内もしっかり行うことができました。
館内の巡回を終えた後は、県民ホールを含めた指定管理事業の仕組みを学びます。
テーマは「指定管理事業の実務と課題」と「グループ内の連携強化」!
難しい内容ではありますが、民間企業と行政のやり取りの重要性や実際に運営する中での課題、それぞれの施設の特徴などを掴んでいきます。
その後は会場準備や鍵渡しなど、県民ホールで働く運営課の皆さんの日常業務を体験しながら、知識を深めていきました!
-文化事業課体験-
文化事業課体験では県民ホールの自主事業の運営を学びます!
今回は「かがわ能楽講座」をお手伝いします!
「できる限り指示待ちにならないよう自分から業務を見つけるように心がけました。」と話す松木さん。
その言葉の通り、先輩社員と積極的にコミュニケーションをとり、設営や準備をしっかりと進めていきました!
分からない事は先輩社員にすぐ確認! 案内看板もお客様からの見栄えを考えて設置!
会場設営を終えた後は一緒に受付業務を行う阿部紀子係長と渡邉さんと一緒にパシャリ!
とびきりの笑顔を見せてくれました!
開場時間になり、お客様が続々と受付にやってきます。
最初は緊張していた様子だった松木さんもお客様とのコミュニケーションを取ることで徐々に慣れてきた様子!
お客様からの質問についてもしっかりと返答することが出来ました。
受付終了後は、お客様と一緒に会場内で日本を代表する舞台芸術を学び、実りのある2日間となりました。
「公共施設の運営は条例の範囲内で行う必要があるので、差別化を図るために電話応対の向上やCSがより大事になってくると思った。これは自分の業務でも同じだと思う。」
「予期せぬトラブルが発生しても、お客様を不安にさせないためにバタバタしているところを見せないことを心がけていることを知り、非常に勉強になった。」
「サービスエリアで販売しているご当地商品などをご来館いただくお客様に販売することでグループの連携強化に繋がるのではないか?」
などなど、実際の業務に携わったからこそ新たな「気付き」を得ることができたようです。
以上、あなぶきエンタープライズの公共施設スタッフ体験コースのレポートでした!