第4弾)あなぶきカレッジで先生になりました!(講師派遣制度実施のお知らせ)
昨年秋ごろに募集を実施しました「講師派遣制度」について、実際にあなぶきグループ社員がカレッジの講義に登壇しました。
第4弾の穴吹コンピューターカレッジでの講義の様子をお届けさせていただきます。
【講義概要】
対象クラス:穴吹コンピューターカレッジ AIテクノロジー学科 情報システム学科 2年
講義概要 :社内SEについて(セキュリティ・ネットワーク)
講義日程 :1月17日(金)及び1月24日(金)の2日間
派遣講師 :山根さん(ハウジング)
学生さんからは、
■ネットワークセキュリティーについてあまり考えたことがなかったのでこの機会に深く知れてよかった。
■働くにあたっての必要な知識など一部かもしれませんが貴重な情報を理解することができました。
■社内でネットワークにつなげる際の注意点について知りたいと思っていました。
そして、自分が知らないうちに社内のネットワークを重くしていることもあるということが分かりました。
■ワークを取れ入れての授業でとても理解しやすく有意義な時間をありがとうございました。
と感想をいただいています。
担任の榎本先生からは、
情報システム部門の役割やセキュリティ対策について、現場で発生したインシデントを例に挙げながら、ディスカッションやプレゼンテーションを行うことができました。
インシデントが学生たちの身近なものであったため、ディスカッションがしやすかったのも参考になりました。
社内ネットワークのトラブルシューティングについて、ディスカッションを重ねながら解決方法を検討するのには苦戦しましたが、ネットワークに関する知識の重要性を再認識できたことは良い機会となりました。との有難いコメントをいただきました!
それでは早速、講義の様子をお伝えしていきます。
【1月17日(金) セキュリティについての講義】
まずは講師の山根さんをご紹介!
総勢25名の受講生です!
山根先生によるセキュリティに関する講義
『実際に自分がデータを持ち出すとしたらどうする?』というお題でグループワークを実施。
グループワーク中は各テーブルを回って、学生にアドバイス等を実施。
各チームで出た答えを発表し合い理解を深めました!
【1月24日(金) ネットワークに関する講義】
講義2日目については、ネットワークの重要性をメインテーマに事業会社における情報システム部門の役割について理解を深めていただきました。
ケーススタディ①:実際に学生の皆さんがシステム部門担当者として、社内ネットワークが重くなる事象が発生した場合の対策を検討。
ネットワーク図を基に原因を推測し、確認する方法も併せて考えてもらいました。
ケーススタディその②:その①で対策を講じたが、それでも社員からネットワークが遅いとクレームが発生した。
資産管理ソフトのログでネットワークが遅いときの社員の操作を調査し、負荷に影響している操作及び対策を検討。
学生さんも終始熱心に参加されていました!
講師をしてくださった山根さん、お忙しい中ご対応ありがとうございました!!