先日研修に行ってきました。
そこで話題にあがったのが高齢者のACPについてです。
高齢者のACPとは?
将来の人生をどのように生活をしてどのような医療や介護を受けて
最期を迎えるかを計画して、ご自身の考えを心づもりとしてご家族や近しい人、
医療やケアの担当者とあらかじめ表しておく取り組みを
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)と呼びます。
話し合いをする内容としては
主に病状や治療方針、本人の意向・価値観などを話し合います。そして希望の医療ケア、
最期をどのように迎えたいのかを具体化する目的があります。
ACPは欧州などでは普及されていますが、日本では「人生会議」
と名付けられ2018年ごろから取り組まれています。