香川県とあなぶきハウジングサービス、電動キックボード等シェアリング事業に関する協定を締結

香川県と株式会社穴吹ハウジングサービスは、「かがわDX Lab」の「観光・移住促進ワーキンググループ」において取り組んできた、電動キックボード等シェアリングサービス事業に関する協定を締結しました。この協定は、両者が連携し、県内移動における利便性向上と地域活性化を目指すものです。
※ポート:電動キックボード等を貸出・返却する場所を指します。 

 

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【背景】
あなぶきハウジングサービスは、株式会社Luupが提供する電動キックボードの「LUUP(ループ)」を活用し、今年8月28日より香川県高松市でシェアリングサービスを開始いたしました。 電動キックボードは、利便性が高く、環境に優しい移動手段として都市部を中心に人気が高まっています。あなぶきハウジングサービスではシェアリングサービスの導入により、高松市における渋滞や駐輪場の問題を軽減し、また「ラストワンマイル」の移動手段として、中心地や駅から目的地を結びます。これにより、地域住民や観光客の移動がより便利になり、高松市の地域活性化に貢献できると考えています。 
 
【協定の目的と内容】

本協定は、香川県とあなぶきハウジングサービスが協力し、県内での電動キックボード等シェアリングサービス事業を円滑に実施することで、県民および観光客等の県内移動の利便性向上と地域活性化を目指すものです。具体的には、次の事項について、協力してまいります。
・県民の利便性向上に関すること
・観光振興に関すること
・電動キックボード等の安全な利用に関すること
・香川県が保有する公有地へのポートの確保の協力に関すること

【ポート募集について】 
電動キックボード等の利便性をさらに高めるため、ポート設置にご協力いただける場所を募集しております。首都圏においては、集客を目的とした飲食店や、ビジネスマンの移動ニーズに対応するオフィスビル、物件の資産価値向上を目的としたマンションなど、空きスペースを活用したポート設置の事例も多数あります。お気軽に下記よりお問い合わせください。
https://www.anabuki-housing.co.jp/a-kick/port/