当社製作のミュージカル「ALICE〜不思議の国のアリスより〜」千穐楽‼
24年11月4日に
リンクステーションホール青森で開幕した
ミュージカル「ALICE〜不思議の国のアリスより〜」は、
和歌山県紀の川市の粉河ふるさとセンターに於いて、
無事千穐楽を迎える事が出来ました。
22年の「クリスマス・キャロル」から始まった、
あなぶきのミュージカル制作。
「クリスマス・キャロル」(22・23年)
「クラスアクト」(24年)
「ALICE」(24~25年)と計4演目で、
全国82公演を敢行しました。
みなさま、
3年間、本当にありがとうございました。
高松公演(県民ホール)は1,700名のお客様を迎え、大盛況で幕を閉じました。
<公式HPはこちらをクリック→> ALICE ~不思議の国のアリス
<サードニュース記事より>
素晴らしいキャストが集結
公演前のゲネプロ取材会では、田中夢羽、池上季実子、ROLLY、土屋アンナ、吉田要士、河相我聞といった豪華キャストが集まり、各自の思いを語りました。田中は青森公演の温かい客席の反応に感動し、今後の東京公演に向けてもその情熱で臨む決意を示しました。
池上も青森のお客さまのエネルギーに感動し、東京の観客にもその熱をお返ししたいとコメント。ROLLYは予想以上の反応に驚きつつ、精度を上げ、より素晴らしい舞台を目指すと述べました。また、土屋は初舞台への不安を語りつつも、「『不思議の国のアリス』の世界に引き込まれている」と感じていることを語りました。
舞台美術と音楽が織りなす幻想的な世界
このミュージカルは、ルイス・キャロルの名作を基にした新たな物語が展開されます。上演台本や音楽、演出は西田直木が担当し、数々のミュージカルでの実績を誇ります。ゲネプロでは、音楽とダンスを融合させた会場が、観客を不思議の国へと誘います。華やかな衣装に身を包んだキャラクターたちの登場は圧巻で、まるでアリスと一緒に異世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。アップテンポな楽曲に乗せられ、テンポよく展開するストーリーは、子どもから大人まで飽きることなく楽しめる構成となっています。
キャストの成長と学びの姿勢
主演を務める田中は、青森公演を経て「皆さんのギアが上がっていくのを感じています」と述べ、一緒に成長する思いを強調しました。初ミュージカル主演となる池上は、先輩方から学ぶ日々の中で「ミュージカルの魅力に気づいている」とコメントし、さらなる成長への期待を寄せています。
土屋は「楽しい!」とその熱意を語り、音楽とは異なる要素を多く学ぶ機会が与えられていることを感謝しました。ROLLYは、「音楽が素晴らしい」と絶賛し、特にクイーンの『オペラ座の夜』に影響を受けた楽曲が、ミュージカル好きでない人にも響くかもしれないと語りました。吉田も、他のキャストが成長していく様子を見て刺激を受けていると述べ、さらなる意欲を示しました。
まとめ
最後に田中は、このミュージカルは「他人事だと思われる事柄も、自分事に感じられる素敵な作品」とし、観客を劇場で迎えることを心待ちにする気持ちを表現しました。東京公演がどのような感動を生み出すのか、期待が高まります。観客の皆さんにはこの心躍る物語を、ぜひ劇場で体感していただきたいと思います。
ミュージカル「ALICE」不思議の国の冒険がついに東京上演! – サードニュース
24日は名古屋(刈谷)公演 刈谷市総合文化センター<主催:テレビ愛知・サンデーフォーク・ぴあ>
12月1日は大分公演 J:COMホルトホール大分 完売
<主催:ホルトホールみらい共同事業体>
12月7日は岐阜公演 関市文化会館<主催:関市> 完売
12月14日は熊本公演 熊本県立劇場<主催:熊本日日新聞社> 完売
2025年は大阪泉佐野・高松・南島原・鹿児島・長崎・磐田・紀の川で開催!
最初で最後の舞台、お見逃しなく!