2022大会あなぶき未来の旅受賞者「CX-∞」にインタビュー!

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夢のたまごグランプリ2022で、あなぶき未来の旅を受賞したCX-∞(シーエックスエイト)に、受賞者座談会でいろいろお伺いいたしました!

 

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― 集まった経緯は? 

CXの部署は本業の一部のような位置付けで毎度の出場を考えています。 

やりたいサービスをいくつか出し合い、その中でこのサービスをやりたいという人が集まります。 

 

― 会社の同じ部門や部署であれば、席も近くてすぐ会議もできますね。この発表プランはどのようなタイミングで考えましたか? 

補助金市場は3〜4年前から盛り上がっており、担当者が個々で問い合わせをしているという状況でした。夢たまの前からニーズや課題としても捉えており、夢たまのタイミングで部署を立ち上げようとなりました。 

 

― 誰が補助金に関する発案されたのでしょうか? 

実は、最初は車のことを提案しようと考えていました。しかし、これらを調べていくと難易度が高いと感じたので、別の案を検討しているとき、CXの土居本部長から「補助金の捉えている課題をここで解決してはどうだろうか?」という助言があり、今回取り組むこととしました。 

 

― 発表まではどのような工程で進めましたか? 

部署が一緒なので、打ち合わせは密に行えました。打ち合わせで疑問点が出た場合は、行政への電話確認、関連部署にヒアリング等、足を使った調査をしています。未来コンサルティング株式会社の梅本代表にもご参加頂き、様々な助言も頂きました。 

 

― 打合せの周期は決めていましたか? 

打ち合わせで出た課題を各々が調査し、調査結果を持ち寄れるときに、打ち合わせを行なっていました。 

 

― 苦労や工夫したことはございますか? 

発表資料のインパクトを大事にしました。今回は、動画を用いて発表したいという思いがあり、その撮影や日程調整等には苦労をしました。 

 

― 受賞したときの感想は? 

実は事務局として運営側にもいました。その際、全体発表の数分前に結果を知ることとなり、感情を押し殺すことに必死でした。最優秀賞を狙っていたという意味では悔しかったのですが、他の部署からも是非事業化してほしいと声をもらっていたので良かったと感じています。 

 

― 事業化してみてどうですか? 

事業化して1年が経過し、現在は専任で業務をする方が1名おります。当初は苦労ながらも、最近では問い合わせも増加し、実現できて良かったと思う機会が増えています。 

 

― 夢たまに年齢はないと思いますが、若手で出場するメリットやデメリットは? 

デメリットは無いです。発表のときに、自分の夢ですと言うことで、暖かい目で見てもらえますよ。 

 

作成者:2024夢たまグランプリ事務局 江本健志