認知症サポーター養成講座を開催いたしました 【お客さまイベントの開催】 

松山市営住宅管理センターが管理を行っている「市営三光団地」の自治会・入居者向けに、『認知症サポーター養成講座』を開催いたしました。
 
当日は団地自治会・住民のみなさまより、15名の方にご来場いただきました。
 
講師として、地域包括支援センターより社会福祉士の方々をお招きし、
「認知症の基礎知識 / 認知症とどのように向き合い、地域として支えていくか」
というテーマについて、ご講演いただきました。
 
– ご講演の様子① –

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 – ご講演の様子② –

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– ご講演の様子③ –

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– 地域包括支援センターよりお越しいただいた講師のみなさま –

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– 講習で用いた資料 / 業務上で役立つお勧めの資料(右端の一冊) –

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ご来場いただいた住民の方からもご好評をいただき、次回開催の折には、
『団地外で暮らす家族とも一緒に講習を受けたい』と嬉しいお言葉をいただきました。
 
松山市営住宅をはじめとした公営住宅では、入居者層の中心が高齢者の方々であり、孤独死や認知症など、様々な社会課題が発生しております。
 
民間の賃貸住宅・分譲マンションなどと比較しても、
公営住宅団地のほとんどが、65歳以上の方が21%の割合を大きく超える超高齢化社会であり、
将来的な日本社会の社会課題が集約している状況です。
 
『認知症サポーター養成講座』は、
団地内の共助体制強化を目的とし、
開催いたしました。

 
自治会・住民のみなさまそれぞれが認知症に関する基礎知識を身に付け、
団地内で認知症を患っている方や、認知症と思わしき症状が表れた住人の方への
接し方を学ぶことで、
管理会社・自治会・住民・福祉という『地域』が一体となって、認知症の方を孤立させず、「その人らしい生き方」で過ごせるコミュニティになることを目指してまいります。
 
あなぶきハウジングサービス(あなぶき公営住宅グループ)では、
『あなぶきらしさ』とは何かを追い求め、しあわせ『感』理に取り組んでまいります。
 
グループ各社のみなさまにおかれましては、しあわせ『感』理を実現し続けるべく、
様々なアイデアやご協力をいただきたく存じます。
 
また、私たちでお力になれることがございましたら、
どのようなことでもお気軽にお声がけください。
 
今後とも、何卒、宜しくお願い申し上げます。

株式会社穴吹ハウジングサービス
あなぶき公営住宅グループ
松山市営住宅管理センター
井川 雅博

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