【認知症はどんな病気?】

今回は認知症に対する正しい『理解』と『予防』についてご案内致します。

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【認知症の理解】 

認知症の定義としては、

①今まで培ってきた知識が失われる事や出来ていた事が出来なくなってしまう事です。

②出来なくなった事によって日常生活に重大な支障がでる事です。

単なる物忘れがあっても日常生活にさほど支障がなければ、それは認知症ではないと判断が出来ます。

 

では、認知症の初期段階はどのような事が起こるのでしょうか。 

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上記のような認知症の初期症状が確認できた際には、早期診断が大切です。

もし、認知症であると診断されても適切な処置により進行スピードが改善できるケースもあります。

 

【認知症の予防】

認知症の原因として挙げられているのが『生活習慣』です。

認知症は脳の障害が起こる病気(症候群)ですので、脳に悪い影響がでる事を防ぐ必要があります。

・バランスの良い食生活

・適度な運動

・過剰な飲酒や喫煙

・生き甲斐を持つこと、日常の変化をつけること

・歯のケアを行うこと

・睡眠時間を6時間以上9時間以下にすること

・家のなかを清掃し清潔にすること

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認知症の予防は特別なことをする訳ではなく、日常生活に気をつけるだけでも予防することができます。

可能であれば、日常を良く知るご親族様が早期発見をしていただき、かかりつけ医へ相談したり

介護福祉の相談窓口へご相談されることをおすすめ致します。

あなぶきヘルスケア㈱高齢者住宅紹介事業部でも事前相談を受付していますので、

ご質問・ご相談等ございましたらお気兼ねなくご連絡下さい。