【アーサー井尻ウェルステージ】足場解体前社内検査が行われました

あなぶき加賀城建設 福岡支店では大規模修繕工事を主に行っております。

今回、アーサー井尻ウェルステージの現場で、足場解体前の社内検査がありましたのでその様子をリポートします。

アーサー井尻ウェルステージの全景です。黒い養生シートに覆われています。
あーなちゃんのシートであなぶき加賀城建設をアピール!


内部からは外の様子がはっきりと見えます。白の養生シートよりも黒のシートの方が内部からの視界がクリアなのがよく分かります。最近の主流は住宅の網戸もそうですが、「黒」になっています

 足場をたどって、ルーフバルコニーまで来ました。
屋上のウレタン塗膜防水の様子も細かくチェックしていきます。

足場からバルコニーへ降りて、バルコニーのシートもチェック、塗り忘れや汚れがあったら一つ一つ目印のシールを張ります。足場が解体されてしまったら作業が難しい所なので、真剣に隅々まで見ていきます。

 エレベーター内にはお洗濯もの情報が毎日更新されて掲示されています。この日はベランダでの塗装やシート張作業があり、全戸干せないようになっていました。

最後にヘルメットの豆知識。
現場作業員のヘルメットには名前と血液型を張っています。
血液型は、事故が起こった時に緊急で輸血などが必要になった時の為、名前がひらがな表記なのは、誰が見ても(外国の方や漢字が読めない人でも)もし意識がなく倒れた時等にすぐに誰か分かるようにと言われています。

それ程危険と隣り合わせで作業を行っています。

朝礼の掛け声は「がんばりましょう!」ではなく「ご安全に!」です。
安全第一。

 

あなぶき加賀城建設