『100年+One! 2065年 あなぶき未来の旅』第2回目

『100年+One!2065年あなぶき未来の旅』の第2回目が11月16日、17日の2日間開催されましたのでその様子をご紹介します。

未来を考えるにはまず歴史から、ということで、これまでのあなぶきグループの成長ドライバーはどこにあったのか?」について、「これからチーム」をA,B,Cとの3つのチームに分け、各チームごとに振返りました。

その上で、
1.今後50年後までに直面する5つのチャレンジ(環境変化)とは何か?
2.5つのチャレンジ(環境変化)に対して、どうあっていたいのか?
3.1,2を踏まえて、どんな形のビジネスモデルを想定すべきか?
というテーマを2日間真剣に考えました。

【1日目】


1日目の講師は、一橋大学の清水先生です。マクロ経済の動向を見たり、業界の成長を見たりと、広い視野からあなぶきの歴史を見るヒントをたくさん頂きました。
『成功したときには内部に原因を帰属させ、失敗したときには外部に原因を帰属させる傾向』がある。









各チームでまとめたものを発表し、共有しました。

【2日目】


2日目の午前中は、同じく一橋大学の野間先生です。野間先生は「運転資本とキャッシュフロー」という切り口から、将来に渡り、どうやってお金を回していくのか?について教えて頂きました。
デルコンピュータやアメリカ最大手のビールメーカー、アンハイザー・ブッシュ等、財務面から戦略に大きな影響を与えている事例を学びました。

そして、2日目午後からは、これまでのことを踏まえ、「どんな形のビジネスモデルを想定すべきか」を米倉先生にご指南頂き、考えました。





2日目の夕方には、各チームごとに方向性が出てきました。
次回は、それをさらに掘り下げて参ります。

なお次回は12月19日(木)に開催予定です。
乞うご期待!!


【過去の記事はこちら↓】 

http://www.anabuki-group.com/contents/contents.php?g=11&id=2382

http://www.anabuki-group.com/contents/contents.php?g=11&id=2466

                2065年 あなぶき未来の旅 運営事務局 楠戸