【焼酎バイオニュース】ヤクルト薬品工業株式会社様より研究協力のお知らせ

 

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あなぶきハウジングサービス バイオエナジー日南工場では、産業廃棄物である焼酎廃液を再資源化し、バイオマス燃料であるエタノールとエタノール製造後の残渣物から有機質の土壌改良剤「日南バイオリソイル」を製造しております。 

今回エタノール製造の取り組みに対し、ヤクルト薬品工業株式会社様から、エタノール製造の研究協力の申し出をいただきました。 

具体的な協力内容は、「エタノール製造に最適な発酵条件、手順の検討について」です。 

きっかけは私たちの取り組みをメディアを通じて知り、日南工場へ複数回来場され、コミュニケーションを図り、今回の研究協力の申し出を受けることとなりました。 

今回の研究協力を受け、私たちはエタノールの効率的な製造、多量な製造技術の向上を図り、さらなる事業発展に努めてまいります。 

 

 


あなぶきグループでは、持続可能な開発目標SDGsの取り組みや地域課題の解決策として、焼酎の製造工程で発生する焼酎粕を再利用し、CO2排出量を増加させないエタノール燃料と土壌改良材に変換させる「焼酎バイオエナジー事業」に取り組んでおります。この度、本事業を「焼酎から生まれるニューエナジーもっとわくわく」として展示することとなりました。

展示期間:2025年9月8日(月)~14日(日)

皆様、展示期間中に大阪・関西万博を訪れた際は、是非「TEAM EXPOパビリオン」へ足をお運びください。今後も当事業を通して、持続可能な開発を推進いたします。


 

 

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