台湾国立成功大学様が公式に単位が得られる授業として高松PMアカデミーで講義を行いました!!
先般、1/14から3日間の日程で、台湾・台南市にあり、台湾で一番権威のある建築学部がある「国立成功大学」建築学部が、公式に単位が得られる授業として、18名の学生さんが参加され、高松PMアカデミーで講義を行いました!!
この試みは、東京大学にも留学経験があり、日本のマンション管理にも精通している、国立成功大学建築学部助教授の楊先生が、以前高松PMアカデミーを訪れた際、「マンション管理に関して、これほどまでの施設は見たことがない!!」と絶賛され、ぜひ建築を学ぶ学生にも見学してほしいということで、2018年頃から、公式な単位が得られる授業としてPMアカデミーを利用した講義を行うことを大学側と折衝を続けてこられました。
この間、コロナなどもあり、一旦は実現が困難かと思われましたが、楊先生の強い熱意に、大学側も公式単位として認められる授業としての許可がおり、7年越しでこの度、ようやく実現しました。
講義としては、アカデミーを利用したマンション管理研修やコールセンター研修、また3日目には、大規模修繕工事の現地視察など盛りだくさんの内容でした。
台湾では、大規模修繕や長期修繕計画などはほぼ実施されておらず、「今後の地球環境保全やマンションの価値向上、またそうした啓蒙活動を担うであろう、台湾の学生がここで講義を聞いたことは、今後の台湾マンション管理に対し、大きな意味をもつ」と楊先生はおっしゃっていただきました。
台湾の穴吹公寓大廈管理維護では、こうした現地の大学などとの交流から、少しずつではありますが、台湾での長期修繕計画の必要性や大規模修繕についての理解や認知を深める活動を行っています。
実際には、実現までの道のりは簡単ではないですが、こうした活動を通じて、あなぶきブランドの浸透と「しあわせ感理」を展開して参ります。
今回の講義に関しては、ハウジングサービス・小寺館長をはじめ、土居本部長、甘中センター長、あなぶき建設工業・藤原さん、西口さんなど多くの方々のご協力をいただきました。改めて御礼申し上げます。
以上