エンター公民連携(PPP)事業部は、従業員を対象とした「海ごみシーカヤック研修」を11月5日(火)に実施しました。
当事業部は、公の施設を預かる運営者の責務として、環境に配慮した事業をすすめるため、ISO14001(環境マネジメントシステム)を運用しています。
その教育訓練の一環として、エンターが運営する「じゃこ丸パーク津田(旧クアパーク津田)」のスタッフの皆さんに協力いただき、海ごみ問題を深く理解するための体験型研修を初めて企画しました。
前半の座学は、香川県環境管理課に協力いただき、「かがわ海ごみリーダー」の福崎 二郎さんに講師として、地域の海ごみの現状をお話しいただきました。
そして後半は、実際にシーカヤックで海に出て、海中の海ごみ観察を実施しました。
穏やかな海に浮かぶ海ごみを探索しに行く予定でしたが、思いのほか波が高く、スリル溢れる体験となってしまいましたが、海岸のごみなども観察し、海洋環境問題に案して改めて考える機会となりました。