老廃物がたまると、カラダによくないと聞いたことあるけれど、具体的に何で太りやすくなるのか?
について学習してきました。
①詰まったまま運動している!
筋肉疲労で出た老廃物が、筋肉の張りによって流れなくなり、老廃物はその周りにある脂肪細胞と絡み合い、
セルライトとなるそうです。
逆に詰まりが取れたら、筋肉が動くことで老廃物は流れるので、分解されたセルライトも一緒に流れやすくなるそうです。
更に、詰まったままの体は、関節の動きを悪くし、カラダのコリや硬さになっているらしいのです…
ストレッチがきつく、体を大きく動かすのが苦手という方は、間違いなく詰まっているそうです。
②詰まったまま食事制限をする!
食事の量を制限したとしても、体の中に溜まった脂肪は、本来ならば循環の中で代謝すべきもの。
外に出られなかった脂肪は代謝されにくく、また体に定着するらしいです。
③詰まったまま汗をかく!
汗をかくって良いことだと思いますが、
体の循環の中で、出ることができなかった水分は、皮膚から過度に蒸発して、肌をカサカサにしてしまうらしいのです。
そして更なる内側の浮腫みを作り出してしまう…
「老廃物が詰まっている人の特徴」
・セルライトが多い。
・コリや硬さが気になる。
・浮腫みやすい。
・乾燥しがち。
…ですよね(/ω\)
~老廃物を流す方法~
老廃物を流す役割を持っているのが「リンパ液」。
ここを一気に流していくことが、詰まりを取る「リンパマッサージ」。
しかし、普通の肌を撫でるようなリンパマッサージは、老廃物を流す量が全体の6%程度らしいのです。
(皮膚表面のリンパを流す=リンパドレナージュ)
実は残りの94%は「深部リンパ節」というところに流れているそうです。
この深部リンパ節は関節の奥底にある場合が多いのですが、この周りの筋肉にアプローチすることで、
深部リンパ節の力が加速するらしいのです。
何となく、大枠を知っていると思っていましたが、
一つ一つ曖昧で、きちんと分かっていなかったなと思いました。
___
ヘルスケア高齢者住宅紹介事業部は、お客様と対峙する機会がよくあります。
「この人に任せて大丈夫!」と思っていただけるような、
元気が伝わる接客をするために、日々の生活にも十分気を付けていきたいと思います。