11月20日(水)に第8・9回の香川大学特別講義が開催されました。
今回は、あなぶきハウジングサービスの部門として、前半が「マンション管理事業」について、後半が「賃貸仲介事業」についての講義となります。
前半の「マンション管理事業」についての講義は、徳永常務にご登壇いただきました。
分譲マンションとはどういうものか?なぜ管理が必要であり、それは誰がどの様に行うのか?等、専門的な内容を分かり易くご説明いただきました。
また、社員の実体験を基にした動画を見せていただく事で、”しあわせ「感」理’’についてより実感を持っていただく事ができたかと思います。
その後、グループ毎にターゲットを想定(単身・ファミリー・シニア等)し、「マンション管理の新サービス」をテーマにしたグループディスカッションを行い、多くの意見を出す事ができました。
後半の「賃貸仲介事業」についての講義は、渡邊支社長代理と部屋ナビ推進グループ藤川サブマネージャーにご登壇いただきました。
賃貸事業部の概要やサービスを通じてお客様に提供している価値について、業界の動向・将来予測、事業部としての取り組み等についてご紹介いただきました。
その後のグループディスカッションでは、ケーススタディとして、高齢者オーナー(残債あり)が所有する入居率65%程度の賃貸マンションを、資産コンサルタント会社として考えられる手立てを、アセットマネジメント・プロパティマネジメント・仲介等の視点から実際に検討してもらいました。
「費用を抑える為に、DIY可能で募集に出す」や「売却し、アートな部屋を作りシェアハウス化」等、具体的な意見を多く議論する事ができました。
次回12月4日はクリエ中村部長による、ママスクエアの施設見学と人材サービス事業についての講義・ディスカッションとなります。